岩手県内で生産、JAを通じて出荷されるお米「いわて純情米」。岩手県産米のなかで一番多く作られている「ひとめぼれ」をはじめ、おいしいお米をたくさん生産しています。
粘りと甘みがある品種で岩手県では県央部以南を中心に生産されており、本県の代表銘柄です。現在県内で生産量が最も多いお米です。生産者全員が生産履歴を明確にするため、栽培管理記録簿を記帳しています。冷害に強く栽培も比較的に容易で、つや・香り・食感・食味ともに優れたお米です。
岩手県では「ひとめぼれ」に次いで第2位の生産量を誇るお米です。もちもちした粘りのある食感で、おにぎりなどにすると冷めてもおいしいと評価されています。
平成29年にデビューした岩手県オリジナル品種です。選定基準を満たした生産者のみが栽培可能で、厳しい品質目標をクリアしたお米だけが「金色の風」として出荷されます。豊かな甘み、ふわりとした食感、冷めても変わらない粘りが特徴のお米です。
岩手県オリジナル水稲品種として平成28年にデビューしました。粒が大きく炊き上がりが白くてつややか、粘りはあっさりめで噛めば噛むほど甘さが広がります。
耐冷性・耐病性に優れていて適度な粘りがあります。「あきたこまち」のような良食味で、冷めてもおいしくお召し上がりいただけます。
耐冷性、耐倒伏性、耐病性に優れることから、安全で安心できるお米を安定的にお届けできる品種です。粒が大きく、食べ応えがあります。
「ごはん」のほかに、もち米づくりも盛んです。岩手県は全国でもトップクラスのもち米生産県です。