岩手の野菜・きのこ

果菜類

トマト・ミニトマト5月〜11月

トマト・ミニトマト5月〜11月

有機肥料をふんだんに使い、土づくりに力を入れた栽培に取り組み、あざやかな赤、甘くて栄養がギュッとつまったトマトを生産しています。産地では、糖度等を計測できる選果機を積極的に導入し「より甘く、より新鮮なトマト」を消費者にお届けしています。また、ミニトマトや加工用トマトの生産も盛んです。

ピーマン6月〜10月

ピーマン6月〜10月

夏期の昼夜温の格差から、他産地と比べ、果色、光沢、日持ち性に優れているといった市場評価を得ています。夏の日差しをたっぷり浴びて育ったピーマンはビタミンも豊富で濃い緑色が特徴です。

ナス6月〜11月

ナス6月〜11月

温暖な県南部を中心に生産拡大が進んでいます。鮮やかな濃紺色と、癖のない柔らかな味わいが評判です。夜温の低い気象を生かし、「鮮度日本一」を目指した朝取り収穫を行っています。

ズッキーニ7月〜8月

ズッキーニ7月〜8月

βカロテン、ビタミンCが豊富で栄養価が高く、免疫力の強化や風邪予防、美肌にも効果があるほか、カリウムも豊富なため、高血圧予防も期待できます。

キュウリ7月〜10月

キュウリ7月〜10月

夏涼しい岩手はキュウリの生育に最適。有機質の肥料をふんだんに使い、きれいな水をたっぷりと与えた贅沢仕様。さらには、涼しい時間帯に収穫し、予冷して出荷するなど、高鮮度のままでお届けする生産者の努力も込められています。ずっしりと重くしっかりとした味と形、そして何より、パリッと感、シャキシャキ感が違います。

葉茎野菜

アスパラガス4月〜9月

アスパラガス4月〜9月

ほぼ毎日収穫でき、成長が盛んな夏場は朝と夕方の2回収穫します。少なめの湯に塩を入れて数十秒ほど蒸すと、さわやかな香りや自然な甘みを堪能できます。

ネギ5月〜12月

ネギ5月〜12月

岩手県産の一本ネギは、柔らかいのが特徴で、いわて純情ねぎ「やわら香」の統一ブランドで出荷されます。生産者が丹精を込めて何度も土寄せをし、長くまばゆい白さを作りあげ、さらに岩手の寒さが充分な甘みを蓄えさせます。

ブロッコリー5月下旬〜11月

ブロッコリー5月下旬〜11月

ブロッコリーは、キャベツ等のアブラナ科の野菜です。これらの野菜は健康にとても良いことでよく知られています。ブロッコリーは、食物繊維、ビタミンC、ビタミンK、鉄、カリウムなど多くの栄養素が豊富に服慣れています。 また、どの野菜より多くのたんぱく質を含んでいます。

レタス6月〜10月

レタス6月〜10月

岩手のレタスは高標高地を始め、真夏でも30度を超える日が少ない冷涼な気象条件下で生産されています。また、火山灰を含んだ土壌は栄養分に富み、葉肉の厚い鮮やかなレタスを育てます。水分をたっぷりと含みシャキシャキ感が特徴で、「味」「色」「鮮度」の三拍子揃った逸品。透明感あるレタスグリーンはメイン食材を引き立てます。

ホウレンソウ6月〜2月

ホウレンソウ6月〜2月

冷涼な気象条件のもと、葉に土がつかないように雨よけで栽培。その後「トンネル栽培」「露地ほうれんそう」「寒締めほうれんそう」など栽培方法のバリエーションも増えました。有機質をふんだんに投入しフカフカにした畑で水分控え目栽培により、地中深く根を伸ばしたホウレンソウは丈夫で長持ち。品質も日本一と評判です、朝・夕収穫ですばやく冷蔵庫へ。冷蔵出荷により鮮度も抜群。

品種・ブランド

キャベツ7月〜10月

キャベツ7月〜10月

その昔、「南部甘藍」の名で生産量日本一となった岩手のキャベツ。昭和50年代からは、柔らかいタイプの春系キャベツ「いわて春みどり」の統一ブランドで販売されています。甘みが強く、中まで緑色をしており、みずみずしいのが特徴です。

きのこ

シイタケ通年

シイタケ通年

岩手の「乾シイタケ」は、全国品評会で連続して農林水産大臣賞を受賞しており、高品質。岩手の涼しい気象条件下でじっくりと育つため肉厚で歯ごたえも抜群。もちろん原木栽培のみで農薬・増収材は使っていません。また原木一本当たりの発生を抑え風味も凝縮。生シイタケの生産も盛んで、菌床、原木とも本来の味と香りで高い評価を受けています。

根菜

わさび通年

わさび通年

環境に敏感な作物で、年間を通じて水温の変わらない清冽な流れの水の確保が栽培の条件です。「名水の里」として名高い遠野市が主産地で、東北一の生産量を誇っています。栽培は、同市宮守町を流れる達曽部川上流と湧水川周辺で盛んで、9.5℃前後の低温で豊富なわき水により、良質な根ワサビが育ちます。

その他根菜

岩手県内の農畜産物