JA新いわて管内のグローバルGAP団体認証を取得する農家で、2025年度の栽培が始まった。岩手町でレタスを生産する澤瀬清一さん(74)は、2024年10月に初めて審査を受け、認証取得後初のレタス栽培をスタートさせた。本年度は3月10日に播種作業を始め、約3ヘクタールの作付けを予定している。
JAは国際ルールに基づき、より良い営農活動の実施を通じて、持続可能な農業への取り組みを推進するため、19年からグローバルGAPの団体認証取得に取り組み、現在レタスとブロッコリーで17農場が取得している。
団体認証を取得する農場で最高齢の74歳になる澤瀬さんは「きっかけは出荷先から求められていたことで取り組んだが、当たり前にやるべきことを再認識できた。基本に忠実に出荷に向けて作業を進めていきたい」と話す。
東部営農経済センターの八幡政之さんは「グローバルGAPは第三者が認証する世界基準の農業認証。根拠があるからこそ安全だと証明される。この取り組みを習慣化していきたい」と話す。
4月上旬から定植が始まり、5月下旬から10月上旬まで出荷が続く。