JA新いわて玉山特産物加工センターで、手作りみその受託加工が2月下旬から始まった。豆とこうじ、塩を混ぜ合わせ、すりつぶすまでの作業を受託している。仕込んだみそは、たるで寝かせるだけの状態で利用者に引き渡す。1年ほど寝かせれば食べ頃を迎える。添加物を使用しない安全・安心なみそとして、根強い人気がある。
盛岡市や滝沢市、岩手町の農家などが委託し、地元産の豆が持ち込まれている。豆6.5キロ、うるち米7.5キロを持参すれば5月まで受け付ける。豆や米がない場合は、原料代が別途かかるが受付が可能だ。
申し込みは同センター、(電)019(683)3145。