ＪＡ新いわて青年部は１月２８日、盛岡市で常勤役員との懇談会を開き、事業運営や営農に関する取り組み、支援などについて意見を交わした。

青年部委員長の木戸場克郁さんは「盟友の多くは農業経営者。有意義な意見交換の場としたい」とあいさつした。部員からは、長引く資材高騰や高温対策、集出荷体制など多岐にわたる質問や意見が上がった。

また、営農を継続するにあたり「営農指導体制や農畜産物の販売力を強化して欲しい」との意見があった。

ＪＡの苅谷雅行組合長は「頂いた意見を事業運営に生かし、持続可能な農業の発展に向けて取り組んでいきたい」と話した。