岩手町立一方井小学校の3年生12人は11月13日、農事組合法人一方井地区営農組合の圃場で大豆の収穫作業を体験した。総合学習の一環で「すがたを変える大豆」の教材と連携し大豆への理解を深めた。
児童らは同組合の圃場で、現代の機械を使った大豆の収穫、脱穀、調整、乾燥など出荷までの作業を見学した後、昔ながらの機械を使った大豆の収穫作業を体験した。
刈り取られ乾燥した大豆を木の棒で叩いてさやから大豆を取り出し、唐箕で大豆とゴミを分けて大豆を収穫した。
児童らは次回の授業で収穫した大豆を使って、納豆や豆腐づくりを体験する。