JA新いわて東部営農経済センターは10月9日、岩手町でリンゴの中生品種出荷規格指導会を開き生産者7人が参加した。参加者は実物を見ながら品種ごとの出荷規格や収穫時期のポイントなどを確認した。
同センターの府金将太さんは「着色は平年並みだが、デンプンの抜けが早く硬度低下も進んでいる。硬度に注意しながら、地色が抜けた果実から収穫し取り遅れに注意してほしい」と呼びかけた。
同地域では、10月中旬から「ジョナゴールド」「シナノスイート」などを出荷する。