JA新いわて青年部宮古支部は10月5、6の両日、宮古市で開かれた宮古市産業まつりで地元産の牛乳をPRした。用意した牛乳500本(1リットル)を完売し、消費者に地域農業への理解を深めた。
宮古エリアで生産される生乳は、「岩泉牛乳」や「たのはた牛乳」のブランドで販売されている。
岩泉で酪農を営む山屋祐太さんは「自分たちが生産する生乳は、地域の製品として見える環境はやりがいにつながる。PRもしながら、これからも品質の高い生乳を生産していきたい」と話す。
また、盟友らが生産する野菜やお米なども販売し、好評だった。