JA新いわて宮古エリアで、秋の味覚、マツタケの出荷がピークを迎えている。宮古市や山田町の組合員約30人が連日、同市の花輪集出荷場にマツタケを持ち込んでいる。出荷は10月下旬まで続くと見込んでいる。
作柄は例年並みで、連日100箱(400グラム)を超えるマツタケを出荷している。
JA宮古営農経済センターの今野昭義さんは「マツタケは涼しくなると香りが強くなる。旬のおいしさと香りを楽しんでほしい」と話す。
箱詰めしたマツタケは。首都圏の市場に出荷する。