岩手町立一方井小学校3年生13人は8月21日、農事組合法人一方井地区営農組合の圃場(ほじょう)で、野菜の収穫を体験した。児童らは5月に植えたエダマメなどを収穫し、JA職員が用意したエダマメ、トウモロコシ、カボチャなどを味わった。
収穫を体験した児童は「大変だったけど、みんなで協力してたくさん収穫できた。収穫したエダマメを家族と食べるのが楽しみ」と笑顔で話す。
営農組合を主体に岩手町、八幡平農業改良普及センター、JA新いわてなどが協力、総合学習の一環として野菜の種まきから収穫、食べるまでを行う「ふれあい塾」を2001年から開いている。
9月にはジャガイモの収穫を体験する。