JA新いわての二戸エリアで本年度のリンゴの出荷が始まった。2024年度の生育は概ね順調に進み、12月までに11万ケース(1ケース10キロ)の出荷を目指している。
8月21日には、管内4会場で早生品種出荷規格指導会を開き生産者約40人が参加。出荷を迎える「きおう」と「つがる」の収穫時期と出荷の注意点などを確認した。
JA担当者は「早生種は鮮度を重視した出荷をするため、着色待ちによる収穫遅れに注意してほしい」と呼びかけた。