JA新いわては、7月10日から牛乳消費拡大に向けた「酪農家応援Wキャンペーン2024」をスタートする。JA管内産の生乳を使ったソフトクリームとジェラートを食べてスタンプを集めるスタンプラリーと、JA管内の乳業メーカーの牛乳を飲んで応募する2つのキャンペーンを行う。スタンプラリーは初めての取り組みとなる。
食べて応援するキャンペーンは、対象の25店舗でJA管内産の生乳を使ったソフトクリームとジェラートを購入してスタンプを5個以上集めて応募できる。飲んで応援キャンペーンは、管内の乳業メーカーが販売する牛乳パックに記載の公正マーク表示部分10リットル分を1口として応募できる。応募者から抽選で、岩手県産牛肉や乳製品詰め合せをプレゼントする。
営農経済部の城内誠一部長は「スタンプラリーをきっかけに、管内で生産される牛乳への理解を深めてもらい、消費拡大につなげていきたい」と話す。
JAは、学校給食用牛乳が夏休みなどで供給が休止する夏場に合わせて、消費拡大を目的に企画した。キャンペーンは10月15日まで。キャンペーンの詳細はJA新いわてのホームページに掲載する。