八幡平市の田村真理子さんのハウスで、ピーマン苗の出荷が最盛期を迎えている。5月上旬から出荷が始まり6月上旬まで続く。本年度は12万本の出荷を予定している。
田村さんは女性生産者でつくるJA新いわての野菜応援隊「Monzla Skasyells(もんずら すかしぇーるず))として管内の野菜のPRをしながら、野菜や野菜苗を出荷している。
「今年も良い苗に育っているのでしっかり生産者に届け、JA新いわての野菜の魅力も発信していきたい」と笑顔で話す。
JAでは、比較的取り組みやすい品目として路地ピーマンの栽培を推進し、2023年度は過去最高となる9億3955万円の実績となった。