JA新いわて八幡平花卉生産部会は6月29日、同部会役員・りんどう専門部員や関係者ら約50人が出荷最盛期を前に、リンドウの一斉圃場巡回をした。約140人が生産する「安代りんどう」の全圃場約1ヘクタールを巡回し、生育状況や栽培管理の状況などを確認した。
同部会は、ブランド「安代りんどう」として高品質なオリジナル品種を生産し、日本一のリンドウの産地として、自ら決めた厳しい基準をクリアしたものだけを出荷している。
圃場巡回では、間引き本数やネット張り、除草や病害虫被害など、厳しい基準で生育状況や管理状況を確認した。