JA新いわては、3月からラッピング広告バスの運行を始めた。路線バスの利用者や地域住民に、JA管内で生産される農畜産物をPRしていく。
ラッピングバスは、米や野菜、和牛など管内で生産される農畜産物や産地の景色、JA新いわて野菜応援隊「Monzla Skasyells(もんずらすかしぇーるず)」などでデザインされ、ホームページやInstagram(インスタグラム)を閲覧できるようQRコードが付けられている。
野菜応援隊の櫻田沙羅さんは「私たちも女性生産者としてデザインされている。農家として恥じない様に生産活動をしつつ、私たち生産者が生産する農畜産物を広くPRしていきたい」と、気持ちを新たにした。
ラッピングバスは盛岡市の盛岡バスセンターから滝沢市の滝沢営業所の路線で1日4~5往復し、1年間運行される。