JA新いわて南部営農経済センターは9月5日、雫石町で銀河のしずく現地指導会を開きました。生産者ら約40人が参加し、今年の生育状況や刈り取り適期などを確認しました。
今年は不安定な天候が続き稈が長く、刈り遅れると助長するため、計画的に作業を進め刈り遅れのないよう呼びかけました。
JA新いわて銀河のしずく栽培研究会会長の細川義経さんは「栽培適地も広がり、作付面積も拡大している。良質米出荷を徹底し、多くの人に『銀河のしずく』を味わってほしい」と話す。
JAでは、岩手県オリジナル水稲品種「銀河のしずく」の栽培適地の拡大を受け、生産拡大に取り組み、2022年度は735ヘクタール(前年対比135%)に作付け。雫石町内では昨年を上回る290ヘクタールで作付けしています。