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南部エリア 営農情報 2022年08月30日 (火)

ネギ「やわら香」出荷本番 集出荷施設活用

JA新いわて南部エリアで、ネギの出荷が本格化している。JAはネギの荷受けから出荷までの作業を一貫して行える雫石ネギ集出荷施設を2018年に整備し、生産者の作業負担を軽減することで生産拡大につなげています。本年度は約60人が37ヘクタールを作付けし、22人が同施設を利用します。

南部営農経済センターでは、8月2日から雫石ネギ集出荷施設を稼働し、1日当たり300ケース(1ケース5キロ)以上の調整・出荷作業を行っています。11月まで稼働し、3万ケースの出荷を見込んでいます。

8月30日には、9月中旬からの本格的な出荷を前に目揃い会を開き、雫石町と滝沢市の生産者約40人が参加し、出荷規格などを確認しました。

収穫したネギは、県統一ブランド「やわら香」として12月まで出荷が続きます。

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