JA新いわて宮古エリアで全農ブランドミニトマト「アンジェレ」の収穫が7月上旬から始まりました。「アンジェレ」はへたなしばら出荷などによる収穫・調整作業の省力化が可能で、土地の少ない地域での施設栽培の品目として期待されています。
今年は6人の生産者で17.5アールの作付けを行い、10月まで出荷が続きます。「アンジェレ」の栽培に取り組む扇田さんは「低温傾向だったったが、しっかり生育している。夏場の水と肥料や防除管理に気をつけ10月まで安定して出荷していきたい」と話します。