JA新いわて東部地域春みどり専門部会とJA新いわては7月15日、岩手町の東部営農経済センターで「いわて春みどり」出発式を開きました。生産者や市場関係者ら約60人が出席し、出荷最盛期を迎えるキャベツ「いわて春みどり」の販売目標20億円を目指すことを確認した。
田中輝彦部会長は「夏秋期のキャベツ産地として信頼されるよう、良品質の生産と定時定量の安定出荷に務めていく」と決意を述べました。
苅谷雅行組合長は「JAとして野菜の販売額120億円目指す中で東部地域のキャベツは最重要品目。関係機関が一体となり20億円の販売目標を達成し、秋には皆で喜びを分かち合おう」と激励しました。
式では、テープカットやガンバロウ三唱をした後、キャベツを載せ京浜市場に出発するトラックを参加者全員で見送りました。