JA新いわては7月7日、盛岡市中央卸売市場の丸モ盛岡中央青果で夏野菜のトップセールスをしました。苅谷雅行代表理事組合長は、女性生産者による野菜応援隊「Monzla Skasyells(もんずら すかしぇーるず)」と共に、出荷が本格化しているキャベツやレタス、キュウリ、トマト、ピーマンなどの夏野菜を市場関係者にPRしました。
苅谷組合長は「これから夏野菜が本番を迎える。生産者が丹精込めて育てた野菜をよろしくお願いしたい」と呼びかけました。
岩手町でキャベツを生産する、野菜応援隊の髙村成美さんは「厳しい環境下ではありますが、おいしいと言われるようなキャベツをしっかり出荷していきたい」と意気込みを話します。
丸モ盛岡中央青果の照井社長は「JA新いわては県内最大の野菜産地。力を結集して、しっかり販売していきたい」と話します。
JAは「日本一の産地チャレンジ運動」として、農畜産物販売額500億円を目指し、野菜の販売は120億円を目標としています。