JA新いわて八幡平花卉生産部会は6月30日、同部会役員・りんどう専門部員や関係者ら約50人が出荷最盛期を前に、リンドウの一斉圃場(ほじょう)巡回をしました。
約140人が生産する「安代りんどう」の全圃場約100ヘクタールを巡回し、生育状況や栽培管理の状況などを確認しました。
同部会の齊藤正樹部会長は「今年も順調に生育し、例年並みの作柄となっている。今日の生育状況を把握した上で市場へ売り込みをしていく」と意気込み語る。
同部会は、ブランド「安代りんどう」として高品質なオリジナル品種を生産し、日本一のリンドウの産地として、自ら決めた厳しい基準をクリアしたものだけを出荷しています。
圃場巡回では、間引き本数やネット張り、除草や病害虫被害など、厳しい基準で生育状況や管理状況を確認しました。