JA新いわて二戸地域野菜生産部会奥中山支部レタス専門部と二戸地域営農経済センター一戸地区担当課は5月30日、奥中山野菜集出荷場で出荷規格目揃い会と栽培指導会を開きました。生産者約30人と取引市場や関係者らが参加し、出荷規格などを確認しました。
出荷規格は、今年4月に設置したデジタルサイネージ(電子看板)に制作した動画を映し出し、参加者らが確認。栽培指導会では、病害虫防除や農薬の適正使用について確認しました。
専門部長の髙橋政一さんは「良質な奥中山のレタスを、期間を通して安定出荷できるよう、体に気を付けがんばっていこう」と呼び掛けました。
奥中山地域はレタスの栽培が盛んで、JAの野菜販売の中でも10億円品目として重要な産地。JAは安定的に10億円を超える販売を目指しています。