岩手町立一方井小学校の2、3年生17人は5月30日、農事組合法人一方井地区営農組合の畑でサツマイモ、エダマメ、トウモロコシ、トマトなどの野菜の苗の植え付けや種まきをしました。
同営農組合の黒澤金一組合長は「ただ植えるのではなく、作物の成長を観察しながら収穫し、収穫した野菜を食べる喜びを感じてほしい」と話す。
児童らは「色々な形の種があって驚いた。しっかり植えられたので立派に育ってほしい。今日、種をまいたトウモロコシを食べるのが楽しみ」と笑顔で話す。
同営農組合、八幡平農業改良普及センター、岩手町、JA新いわてが協力。2~5年生まで、学校の授業に合わせた農業体験を毎月開く予定です。