JA新いわて八幡平営農経済センターは3月26日、八幡平市でトマト栽培指導講習会を開いた。生産者5人が参加し、播種から定植までの温度管理と注意点や病害虫対策などを確認しました。
同市の田村恵吾さんのハウスで、15日に種まきした苗の状態を確認。早い時期の生育は低温の影響を受けやすいため、温度管理を徹底するよう呼びかけた。また、病害虫防除や夏場の高温対策のポイントを説明した。
JAの担当者は「苗の生育状況で収量に影響が出るので、ハウス内の温度を小まめに確認し、適正な温度管理に努めてほしい」と話した。