雫石町のJA全農いわて中央家畜市場で1月16、17日の両日、和牛子牛の初せりと初市式が開かれた。2日間でJA新いわて管内から609頭が上場し、雌牛249頭、去勢牛360頭が取引された。
最高価格は雌牛75万9000円、去勢牛99万3300万円で1頭当たりの平均価格は51万6899円となった。
初市式では鏡開きを行ない、管内産のリンゴジュースで乾杯し、市場の活況と県産牛の発展を祈念した。