料理研究家のきじまりゅうたさんが１月１８日に岩手県滝沢市を訪れ、同市の生産者と交流し意見を交換した。

きじまさんは、１９日に同市で開かれたＪＡ新いわて家の光クッキング・フェスタで講師を勤め、同イベントに合わせて訪問。料理につかう食材の生産者を訪ね、生産のこだわりや工夫について話を聞いた。サツマイモを生産する駿河俊也さんは「サツマイモや滝沢スイカなどをつかった加工品で滝沢をＰＲしていきたい」と話し、リンゴを生産する小山田允さんは「おいしいリンゴをぜひ食べてほしい」と話していた。また、協賛した小岩井農牧（株）も訪れ、同社の歴史や生産管理、また今回の食材としてつかうヨーグルトの開発経緯やこだわりについて理解を深めた。