岩手町浮島地区で10月13日、6月に植えた田んぼアートの稲刈りが行われた。町内外から一般参加者約70人が参加し、稲刈りを体験した。また、浮島地区営農組合やJA新いわて女性部岩手支部などが協力して、同町産の食材を使った昼食を準備され、参加者らは同地域の農業への理解を深めた。
滝沢市から参加した渋谷新くん(4)は「稲刈りは大変で、お米は大切だと感じた。これからは大事に食べたい」と笑顔で話した。
JA女性部の遠藤美江子支部長は「地元の食材で作った女性部自慢の豚汁を用意したので、同町産の食材のおいしさを知ってほしい」と話す。
昼食には、地元産のお米「いわてっこ」、いわて春みどり、豚肉などがふんだんに使われた。