JA新いわて宮古地域ブロッコリー生産グループ(3農場)とJA新いわて奥中山高原Ⓖ.レタス推進チームは5月9、10の両日、グローバルGAP(農業生産工程管理)の抜き打ち審査を受けた。認証機関のSGSジャパンから派遣された審査員が農地や作業場を訪れ、チェックリストの項目に沿って審査した。
両生産グループは2019年11月にグローバルGAPの団体認証を取得。取得後も年1回の更新審査と抜き打ち審査を行い、指摘された項目について改善してきている。
今回は、ブロッコリー生産者1戸、レタス生産者2戸と集出荷場を審査した。
審査を受けたブロッコリーを生産する㈱佐々木農場代表の佐々木剛さん(44)は「整理整頓が習慣化されることで、無駄な動きが減っている」と話す。