JA新いわてたまやまふれあい市の初市は5日、2024年の初市を盛岡市の旧好摩支所特設会場で開いた。新鮮野菜や加工品、総菜などが並び、買い物客は生産者との会話を楽しんだ。
ふれあい市は、毎週金曜日に開くことから「金曜市」と親しまれ、今年で51年目を迎えた。15人の会員が用意した新鮮野菜や総菜、花の苗などを対面販売し、会員である生産者と消費者との触れ合いの場として親しまれている。
ふれあい市の荒屋まゆみ会長は「12月の最終市依頼の開催で、皆さんの顔を見ることができ安心した。今年も会話を楽しみながら新鮮な野菜を届けていきたい」と話す。
ふれあい市は12月までの毎週金曜に開く。