「野菜農家」になる 子どもからの夢を実現
就農ストーリーvol.7 新山 麗佳さん
現在の経営内容
ブロッコリー2.4ha 、キュウリ15a 、ネギ8a
農業を始めようと思ったきっかけ
結婚して夫の実家である野田村に移住しましたが、東京で生活していた子どもの頃に野菜が好きで、野菜農家になりたいと話していて、その気持ちを心の中で持ち続けていました。
就農に向けて何から始めたか
地元で開催したブロッコリー栽培の見学会に夫が参加したのがきっかけでブロッコリーを定植してみたものの、うまくいきませんでした。知識もなかったので久慈農業改良普及センターに行って相談し就農を目指しました。
困ったこと
ゼロからの農業だったので、初めは何が分からないのかが分からない状態でした。知識も経験もなかったので、人に聞いたり調べたりの日々で、はじめは手探り状態でした。
助かったこと
JAの担当者や先輩の農家さんに色々教えてもらいました。今では、共通の話題でもりあがれ、相談できる仲間が増えて助かっています。
失敗談
1年目は規模感が分からずに作付けし、作業が追いつかず、ネギより雑草のほうが伸びていました。でも、失敗するから知識もつきやる気もでるので前向きに捉えています。
今、思うこと
子どもの頃からの夢がかない、好きなことをしているので毎日が楽しいです。今では雇用もしていますが楽しく農業に携わる方の姿を見ていると嬉しくなります。将来は、1億円を販売する野菜農家を目標に規模拡大を進めて、農業で地域に貢献していきたいと思っています。
※2023年12月1日現在
就農ストーリー vo.7
新山 麗佳 さん(38歳)
[野田村(東京都出身)]2021年4月就農
[前の職業]道の駅
2023年12月1日現在の情報です