手伝って知った 花き栽培の楽しさ
就農ストーリーvol.6 坂本 裕輝さん、悠綺さん
現在の経営内容
小菊20a、輪菊10a(2024年からリンドウの作付けを予定)
農業を始めようと思ったきっかけ
友人の花農家を手伝うことがあり、おもしろかったことがきっかけです。あとは、サラリーマンと違い仕事の時間にメリハリを付けられるのも魅力と感じました。
就農に向けて何から始めたか
役場に新規就農の話しを聞きに行き相談しながら、圃場や倉庫を見つけてもらいました。圃場は花農家の友人に聞きながら準備を進め、就農に至りました。
困ったこと
圃場での作業は友人のところで手伝っていたので大丈夫でしたが、農薬の種類が分からないなど栽培する上での情報量が多いので苦労しました。
助かったこと
役場をはじめ関係機関に助けてもらい、圃場や機械など意外とすんなり準備することができました。結束バインダーもなかったら出荷時期は、もっと忙しかったと思います。
失敗談
手伝いでは分からない管理があり、1年目は出荷できない分も多かったです。
今、思うこと
花の単価は変動するので、面積を増やせば単純に販売額が増える訳ではなく、天候によっても出荷できる本数も変わってきます。でも、やったことがお金に結び付くので、やりがいを感じています。また、やり方次第で時間も作れるので、子どもとの時間も作れています。
※2023年12月1日現在
就農ストーリー vo.6
坂本 裕輝 さん(36歳)、 悠綺 さん(26歳)
[九戸村]2022年1月就農
[前の職業]裕輝さん「建設関係」、悠綺さん「パート」
2023年12月1日現在の情報です