全国農協青年組織協議会が主催する第70回JA全国青年大会が2月28、29の両日、東京都の文京シビックホールで開かれました。28日には、JA青年の主張全国大会、JA青年組織活動実績発表全国大会の発表が行われ、当JA青年部宮古支部の山屋祐太さんがJA青年の主張全国大会に出場し、JA全青協会長賞を受賞しました。
JA青年の主張全国大会には全国から6人が出場。山屋さんは12月に開かれた岩手県大会、1月に開かれた東北・北海道地区大会で最優秀賞に輝き、JA新いわてとして初の全国大会への出場となりました。
非農家で生まれ育った山屋さんが幼い頃に祖父母が経営する酪農に触れたことがきっかけで、将来は酪農家になるという強い意志を持ち続け、令和2年10月に第三者継承による就農で酪農家になる夢を叶えました。その後、青年部との出会いから仲間との新たな夢の実現に向けた内容を堂々と発表しました。