お米の出荷時期
お米の主な産地
JA新いわてのお米
冷涼で爽やかな気候条件のもとでの稲作は、病害虫の発生が少なく農薬の使用量が少なくてすみます。
JA新いわては、このような気候風土を最大限活かし、低農薬栽培並びに低コスト安定生産を進め、消費者ニーズに応える特色ある産地づくりをすすめています。
主な品種
銀河のしずく
岩手県オリジナル水稲品種として平成28年にデビューしました。粒が大きく炊き上がりが白くてつややか、粘りはあっさりめで噛めば噛むほど甘さが広がります。日本穀物検定協会の食味ランキングでは最高評価の「特A」も獲得しています。
いわてっこ
平成13年に岩手県オリジナル水稲品種として岩手県農業研究センターで誕生。耐冷性・耐病性に優れていて適度な粘りがあります。「あきたこまち」のような良食味で、冷めてもおいしくお召し上がりいただけます。
あきたこまち
昭和59年に秋田県農業試験場で誕生。現在、岩手県では「ひとめぼれ」に次いで第2位の生産量を誇るお米です。もちもちした粘りのある食感で、おにぎりなどにすると冷めてもおいしいと評価されています。
ひとめぼれ
平成3年に宮城県古川農業試験場で誕生。粘りと甘みがある品種で岩手県では県央部以南を中心に生産されている本県の代表銘柄です。現在、生産量が県内で最も多いお米です。
かけはし
岩手県オリジナル水稲品種の第1号として、平成5年に岩手県立農業試験場で誕生。「かけはし」の名前は平成5年の大冷害時、種籾確保のため始まった沖縄県との交流から名付けられたものです。耐冷性に優れた品種で、県北部や沿岸地域で生産されています。米粒が大きく粘りが少ないあっさりしたお米です。
どんぴしゃり
平成17年に岩手県オリジナル水稲品種として岩手県農業研究センターで誕生。耐冷性、耐倒伏性、耐病性に優れることから、安全で安心できるお米を安定的にお届けできる品種です。