日本短角種の出荷時期
日本短角種の主な産地
JA新いわての日本短角種
日本短角種は、旧南部藩時代に飼養されていた南部牛にアメリカから輸入したショートホーン種をかけ合わせたのが始まりで生産されるようになりました。
ショートホーン種の和訳が「短い角」であることから、日本短角種という品種になりました。
日本短角種は、澄んだ空気と水、無農薬の豊富な牧草に恵まれた広大な草原の中で「夏山冬里」という飼育方法で育てられます。
赤身が多く柔らかで、風味の良い「いわて短角和牛」はヘルシーでナチュラルな味わいです。
豆知識
迫力満点の「闘牛」
日本短角種は、食用のほか闘牛としても活躍しています。
黒毛和種よりも大きい体格と「短角」という名前とは裏腹に立派な角を持っています。
東北で唯一開催されている久慈市山形町では短角牛の迫力ある闘牛を見ることができます。