八幡平市立安代小学校の6年生8人と田山小学校の3・4年生9人は24日、八幡平市の齊藤正樹さんの圃場で、リンドウの収穫から出荷までの作業を体験し、地域で栽培するリンドウについて理解を深めました。
参加した児童らは、齊藤さんの指導で圃場からリンドウを収穫し、ダンボールに詰めて出荷するまでの一連の作業を体験しました。
田山小学校6年生の佐藤さんは「規格に合ったリンドウを揃えるのは大変だったけど、段ボール作りは楽しかった」と笑顔で話す。
齊藤さんは「地元で生産される日本一のリンドウに触れて、興味を持ってもらえればうれしい」と話す。
両校のリンドウ学習は今年3回目。次回は集出荷場など、関係機関の見学をする予定です。