ＪＡ新いわては７月下旬から８月上旬、グローバルＧＡＰ（農業生産工程管理）の内部検査を行いました。一戸町奥中山地域ではレタスを生産する３農場が新たに団体認証の取得に取り組み、食品安全や労働安全などの審査項目が適正に行われているか確認しました。

同地域では、ＪＡ新いわて奥中山高原Ⓖ．レタス推進チーム（４農場、代表：中崎知哉さん）が令和元年１１月に取得しています。１０月の本審査（初回取得後４回目の更新審査）を受け手続きが順調に進めば、同団体の構成が４農場から７農場に拡大します。

内部検査を受けた新たに取り組む太田代さんは「今後も農業を続けていく上で、第三者から証明される安全性が必要と感じ取り組んでいます。今回の指摘を改善し、本審査を迎えたい」と話します。

同生産グループは、グローバルＧＡＰの団体認証取得によって有利販売にもつなげています。