当組合について
大船渡市農業協同組合創立

大船渡市農業協同組合(JAおおふなと)は昭和41年3月に、旧大船渡市内の7農協の合併により発足し、以来、平成14年3月の三陸町農業協同組合と、平成20年5月には陸前高田市農業協同組合との合併を経て、大船渡市、陸前高田市、住田町(気仙地方2市1町)を事業エリアとしています。
平成23年に発災した東日本大震災により、当JAは甚大な被害を受け、8支店を含む多くの施設が被災しました。そのため農林中央金庫より優先出資を受け、経営基盤の復旧に努めました。
平成26年には優先出資の返済と、JAを取り巻く環境変化に対応するため、復興による市街地形成等を考慮した支店再編計画を策定し、組合員・地域の皆さまの負託に応える事業サービスを展開しています。
経営理念

1.持続可能な岩手農業の確立 ~「純情産地いわて」の確立~
消費者の信頼にこたえ、安全で安心な農畜産物を持続的・安定的に供給する岩手農業を支え、農家組合員の所得確保・増大を支えます。
2.より豊かな地域社会の確立
総合事業を通じて地域の生活インフラ機能の一翼を担い、協同の力で豊かで暮らしやすい地域社会の実現に貢献します。
3.食と農を基軸とした地域に根ざした協同組合の確立
次世代と共に「食と農を基軸として地域に根ざした協同組合」として存立します。