新規就農者支援
JAおおふなとの就農者について
当JA管内では、経営規模があまり大きくなく、労働力も家族を中心とした農業経営を行う兼業農家が多くいます。また、三陸海岸に面していることもあり漁業も盛んで、農業と漁業で生計を立てる「半農半漁」の農家組合員も多くいます。
JAおおふなとの新規就農者支援
新規就農を希望される方の相談先として、行政と協力し『新規就農者相談窓口』を設置しており、新規就農に関する様々な相談対応を行っています。
また『プロから学ぶ野菜と花の見学会』の実施や『農業体験農場』を設置し、実際に体験できる機会も設けています。
さらに詳しく知りたい方は「岩手県新規就農ポータルサイト」へ
新規就農者、菊地 康智さんのご紹介
主な生産品
就農の経緯
菊地 康智(きくち やすとも)さんは、千葉県千葉市の出身で、以前は内装関係の仕事をしていましたが、東日本大震災後、両親が千葉県から陸前高田市に移住したことに伴い、「震災があったことで、家族に寄り添って暮らしながら、何か新しいことにチャレンジしたい」と2014年に自身も陸前高田市に移住し、母の実家の土地(荒地)を開拓し、ショウガ栽培を始めました。
「農福連携」を念頭に置き、市内の就労支援施設へ作業を委託しておりますが、さらにこの「農福連携」を進め、もっともっと広めていきたいと思っています。