平成26年3月に、県南の両磐地方2JAが合併し「JAいわて平泉」としてスタートしました。当地域は、岩手県最南端に位置し一関市と平泉町の1市1町で構成されています。四季を通して温暖な気候に恵まれ、ゆるやかな山と高原、自然景観に優れた丘陵地が広がり、北上川や千厩川流域をはじめ栗駒山を源流とする磐井川流域の平坦地は農業生産の適地として水田の整備や農地の集積が進められています。
JAいわて平泉は『大地のめぐみを未来へつなぐ』をキャッチフレーズに掲げ「農」を通じた活動を通して、地域に暮らす全ての人々が共に生きる地域農業の姿を目指します。
品種は幸水、豊水、南水があり、9月初旬から10月初旬までが出荷ピークです。果肉は軟らかく、緻密で果汁たっぷり。甘みが多く品質・食味は極めて優良です。
「ふじ」の枝変わりと思われるものを一関市大東町の伊藤庸一氏が発見し、平成20年に商標登録された、一関オリジナル品種です。9月下旬から10月中旬に収穫される。「ふじ」よりやや大きめで、明るい赤に着色する。
一関市花泉町で「レッドゴールド」の自然交雑実生から、選抜育成された品種です。果色は黄色で、蜜が入り甘みが良好のリンゴです。
11月からクリスマス向けに出荷が始まり、6月頃まで出荷しています。品種は甘みと酸味のバランスが絶妙な「さちのか」と甘みが強くさっぱりした「やよいひめ」があります。一関地域は県内一の産地です。
一関市、平泉町で最長期間飼養された黒毛和種で、いわて南牛振興協会が認めた日本食肉格付A3等級以上の枝肉をいいます。子牛から出荷するまで同じ地域で育てられているのが特徴です。恵まれた自然の中で、良質な稲わらと乾草・厳選した配合飼料を使用し、1頭1頭愛情たっぷりに育てられています。